2021-2022期ドバイ出張にあたり、夫婦間で交換日記を行って、良い思い出にしたり、あわよくばそれを書籍・電子書籍に出来たら良いなと思っていた。しかし、2022/06/10ブログを書いている今から振り返ると、それは失敗の方向にある。幾つかその要因があると振り返るが、ざっと思いつくものを以下に挙げる。ちなみにどれも想像を越えていた要因で、自身の計画の甘さにある。決してnote批判ではない。
海外からだとアクセスしにくいサービスだった
国内向けサービスだから、そりゃそうだと振り返るが、想像以上だった。仕方が無い。渡航中の空港、現地のホテル、どこからも快適では無い。UP可能な時間にサクッとUP出来ない感じのサービスだった。その点、TwitterやInstagramはワールドワイドなサービスだからか、全く問題無い。自分の生活には国産サービス・国内マーケットが主体のサービスは向いていないと感じた。もちろん国産サービスを積極的に使ってお金や時間を落とすなど、母国を応援したい気持ちはあるものの、やはり限度はある。
現地では楽しい読み物を新たに立ち上げれる程、暇な仕事ではなかった。
コロナ禍真っ最中だから、メインのお仕事も暇かと思って、このnote&文筆活動に注力して活路を見出そうきや、そうでもなかった。むしろ、国際的にはかなり慎重かつ安全基準に基づいた自粛と、それらをきちっと守る人が多い日本がユニークなくらいで、ドバイでの生活やお仕事はもっともっとフレキシブルかつアグレッシブそのものだった。ドバイでも12月からしばらくコロナは流行はした。もちろんその時期は現地にも自粛ムードと強制的な行動制限はしっかりありました。が、ドバイの国家運営は日本と異なって、切り返しも大変早いので、正直いつまでもウダウダしたムードは全く無いのが現地生活の肌感覚です。
想像以上にウケが悪く、わざわざnoteで発する意味を見出せなかった。
タイトル通りです。note向けの表現、インスタ向けの表現、それぞれあると思います。その部分を見誤っていたのは私にも非があります。インスタにも並行で似た投稿は行いましたが、雲泥の差でした。ユーザー数、いわばオンライン上なるストリートに歩いている人の数が圧倒的に異なる。これがリアルでした。海外で仕事をしているので、noteをやっている人、知っている人、ほぼ皆無です。noteに入れ込んだ理由が、ドバイ出張に差し掛かる前、試験的にnoteを使ってみた時、例えるならばアメブロいに多く見るような「芸能人の日常・行間を多く取った」ようなテキストで数記事書いてみました。これが前歴が無い私が書いても軽く平均50〜100件のいいねを獲得。無茶苦茶ウケが良く、これは何か活路があるのではないかと、一旦はお試しだったそのアカウントは廃止。そして、満を辞して今回の「ドバイ活動・夫婦ブログ」を行いました。しかし、空振りも良い所で、かなりたくさんの事を学びました。そもそもnoteというのは「はてなブログ」の様に、すごく濃密な記事を投稿するに良いSNSだよ?と後日、妻とも談話。この辺の失敗は少し苦い思い出ですね。