Day-13/2022.7.27水/佐渡島

2022/07/27水/13日目:

昨日の車中泊は
洗濯作業で意外と時間を食う。

さすがに洗濯はコインランドリーが吉。

車内干しで寝床が湿気まみれ。
熱気と湿度が合わさると最悪なので、
エンジンからの車内熱を冷ます為にも、
4ドア全開でいたら、
いつの間にか車内に蚊がいる。
そして、佐渡当日は朝4時起き。

なかなか最悪な手札が揃ってしまった。

 

朝。
案の定か?こんな日に限って、
iPhoneのアラームが不調とは・・・!

朝4時半
道の駅新潟ふるさと村、朝バタバタ。ギリギリ。

朱鷺メッセ・佐渡汽船駐車場の道程、
道間違える・・・こんな時に限って!

新潟中央あたりは、分岐が割とややこしい。
新潟中央ではなく、長岡上越行きの
バイパスに入ってしまった様だ。

最も最寄りは、アルファベットのEの駐車場。
割と予定通りの場所に停めれたのは良いが、
暗くて荷物の準備がままならない・・・!

こんな時に限って!!

 

エレベーターへ。
な、なんと、駐車割引券を発行してくれるらしい。

普段、この手の件は
磁気カードを無くすといけないから、
敢えて車のダッシュボードに置いている。

こんな時に限って・・・!!

こりゃ、乗船まで
朝の館内の散策と撮影は、
ろくに出来ない。

このiPhoneアラームが
稀に上手く鳴らない問題は
以前からあるのだが、解消が難しい。

色々反省するも、
品数を減らして暮らしている身からすると
どうしたらいいのだろうか。

安くて大きくてやかましい目覚まし時計を
買えば良いだけの話かもしれないが。

 

朝5時代
船内へ、よく分からず流れるまま
二等室の雑魚寝の部屋に。
よくわからずとりあえず場所取り。

動画も撮影したいので、目先の窓際へ
偶然まあまあなポイントが空いていた。
速攻セッティング。

あれこれしている間に出航。

平日水曜早朝だが、思った以上に利用者がいる。

移動時間、何故か服にカマキリ。
隣の男の子3人が、大はしゃぎ。
近所に大家族がいて良かった。

朝6時
出航時のみ船体の振動が激しい。後はスムース。
朝一の船撮影は右サイド張っておいた方が正解だった。
私の場所では新潟港が遠くなっていく景色が
ほぼ写ってなかった。

楽天モバイルの電波回線は船上でもオッケーだった。

8時半
フェリー、上陸と離陸前後が結構揺れる事を確認。
船上、約2時間飯の整理時間は非常に有意義だった。

 

無事、佐渡島へ。

 

9時前
写真撮ってたり散策をしていたら
金山がある相川方面行きの始発バスを
逃してしまった。
窓口のお母さんに確認。
9時15分まで、両津港を散策。

意外と、佐渡より本州山間部の方が
ガソリン相場が高額だった。

9時15分
バスに乗る。今日はバスからのドラレコを撮影。

 

10時頃?
佐渡金山入り。
2種の坑道を行く事に決めた。
結局、金山の現場に行くまで
何があるんだろう?という位
全く予習をしていなかった。
が、結果はとても非日常で、
他所の土地には無い、
佐渡土着の歴史を感じ取る事ができ、
刺激になった。しっかり写真と動画を記録。

https://www.instagram.com/p/Cggr8LCvhTx/

2種の坑道は 江戸時代 と 明治以降 の
2つの時代区分の在り方・解説、
実際の炭坑洞窟の歩行体験も兼ね、
また、当時の重機や山の鑑賞も含めた
展示学習と施設いった印象でした。

本日は新潟古町のメンズブティック、
インテンションラインへの訪問は断念。とても時間的に無理。

 

佐渡金山、見学完了。
12時40分のバスに乗る。

行きの案内所で体力があればオススメと言われた
「北沢浮遊選鉱場跡」に行く事にした。

きたざわふゆうせんこうじょうあと
読みにくい・・・!

ここはバス路線では
直接の降り場が無いらしい。

バスの乗車客は私だけだった事もあってか
運転手さんのご厚意で
北沢浮遊選鉱場の近所の導線迄で
下車させてもらう。

徒歩。
佐渡奉行所など、その道程で
幾つかの施設を通過。

13時頃
北沢浮遊選鉱場跡に到着。
ここは実際の昔の佐渡金山の一部だった模様。
写真などで見たことあったのはこの景色。
まさに、遺跡の跡のような雰囲気。

 

13時40分頃
バスステーションの相川に徒歩で到着。
ここから7km先の
佐和田(さわだ)バスステーション行きバス待ち。

徒歩だと、帰りの船の時間と
炎天下での体力上、アウト。
13時58分まで待つ。
無事、佐和田で降り、
佐和田から改めて、14時35分のバスに乗り
トキの森公園へ。

 

15時15分
バス到着。色々と準備&レスト。
そして団体客に揉まれ・・・

15時30分
施設にイン。

なお平日15時15分以降は
バスは無い。佐渡出港は19時だから、いっそ歩くか。

トキの森公園
添乗員さんから団体さんまで、嫌だった。トキは臆病・神経質のようで、静かに接しないといけない。もちろんカメラのフラッシュ等もNG。なので育成施設内はほとんど入れない。遠巻きから観察するのが一杯。これは望遠レンズで見ないと観察が難しい距離。トキというのは、いわゆる客寄せパンダにはなるものの、本質的にその生体や特質からして観光資源には向かないのでは・・・というのを感じた。今日、たまたま時間帯の兼ね合いがあったのかもしれないが、この施設で立ち寄った時、何組かのツアー客で場がごった返しており、また客質も悪かった。チケット購入、売店での雰囲気、施設内説明と、平日でも動けて時間とお金に余裕がある高齢の人達が我が物顔・・・そして私と行動時間がガチあった。私は普段はさほど何も感じないのだが、今回居た方々には添乗員含め、不快さを覚えた。ご高齢の集団が、子どもと変わらないノリでワイワイガヤガヤしている。うるさく騒がしく、事無かれ主義に媚びた添乗員・スタッフも注意をしないのも、そもそもトキ鑑賞によろしくないのでは?と感じた程だ。また、この施設は立ち入り制限が多く、エンターテイメントを求めると肩透かしを感じる施設だった。意外と小規模なので、万人受けはしない場所であった。資料類をたくさん持ち帰る。

 

16〜18時
トキの森公園から両津駅へ徒歩で移動。
佐渡島中央部の自然と加茂湖沿岸の様子を満喫。
加茂湖沿岸は徒歩なら湖岸を歩けて、良かった。
色々と目白押しだが、特にカキ漁?が印象的だった。

18時〜
さすがにややハードだったので、各種立て直し。
夕食はおしゃれなカフェで食べる。
確か、マサニカフェという名称だった。
実際にそのカフェか、待合室の軽食店でしか、
飲食がやってなかった。お土産店もクローズが早い。
平日だし、ここは完全に汽船の時間でモノゴトが動いている。

後ほど知るが、帰りのフェリー内でも飲食店があった。
また行きの船と帰りの船は、作りが異なっていた。
多分船の名前も異なると思う。うる覚えだが、カーフェリーは2隻ある。

 

19時半
出航。甲板に速攻撮影しに向かう。
こういうの向いているのかもしれないなと感じる。

iPhoneによる夜間動画撮影は難しい。
強制ストロボが入るし、それの影響で
撮影画面が総じて不自然な白飛びがする。
また、ストロボがないとピントが合わないし、
この条件下では、上手く綺麗に撮れない。
(※強制フラッシュの消し方を数日後に学ぶ)

意外とRX1の静止画は、光量が確保されれば夜景もいける。
ただし、RX1は逆に逆光モチーフが苦手。
これも上手くやる方法が上手く見つけれていない
いつも クソッ! と思う割には
本気で技術習得しようとしている訳でもないのが、いけない・・・

22時に新潟市に着くので、それまで整理作業。
行きと同様、大変捗った。この振り返って
自分の中に落とし込みをさせる時間は重要だ。

天気は曇〜炎天がランダムに入り混じった1日となった。

25000歩オーバーと、かなり歩いた。日焼けもした筈。
本日は、先日青森の道の駅で買った
モンベルのトレッキング用の靴下のテストも行った。
1セット1600円と、金額は高かったが大変良好だった。
明日への疲れが和らいだ(気がする)。

佐渡は往路・復路ともに7月下旬平日は空いていて、
その点は問題が全く無い印象。

 

22時過ぎ、佐渡からの汽船が新潟に到着した。
ここは意外とスムースに下船。

明日、起きてから銭湯に行くつもりだったが、
結局、向かう事にした。昨日同様、極楽湯の女池店。
割と閉店間際。だが、それでも中は芋洗だった。

後、昨日同様 道の駅・新潟ふるさと館 へ
その日はもう、なる早で睡眠に。

昨日ちょうど、公園で服を洗い
車内物干しをした日だった。
車内がくさい。しけっている。
我ながら嫌だ。

疲れていても寝付きが悪い。

 

【以下は渡航プランに当たってのキーワードの一部】
佐渡島行き 佐渡汽船
本州・新潟港〜佐渡・両津港
カーフェリーおけさ丸・ときわ丸(出港時間に寄る・選べなさそう)
最低料金は二等室・1人 片道3110円・2.5H所要
ダイヤ https://www.sadokisen.co.jp/timetables/
終日 朝6時〜19:30迄 1日5便

 

朱鷺メッセ・佐渡汽船、佐渡金山・北沢浮遊選鉱場跡・トキの森公園/新潟県佐渡市、道の駅新潟ふるさと館、でレスト。

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